ハートと花と青い鳥

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2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は、たくさんの犠牲者・行方不明者を出し、物的な被害も甚大ものでした。福島第一原子力発電所の炉心溶融により、生活ができなくなってしまった地域が依然としてのこっており、避難生活を送っている人も多数いて、復旧・復興にはまだ道半ばです。

2011年6月21日に発行された特殊切手「東日本大震災寄附金付」5種類をご紹介します。寄附金付きのはがき、切手は、郵便料金とは別に1枚当たりの寄附金を定めて発行されるもので、寄附金部分は総務大臣の認可を受けて日本郵便株式会社が配分を行います。

デザインは日本郵便の切手デザイナー玉木明さんによるもので、東日本大震災のあった次の月曜日(3月14日)にオリジナルで寄附金付き切手を発行することが決まったこと、そしてわずか1週間で入稿する必要があったことが、インタビューで明かされれています。

そんな中で作られた切手のデザインに用いられた意匠について考えてみたいと思います。

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あまり売れなかった「東日本大震災寄附金付かもめ~る」

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2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は、たくさんの犠牲者・行方不明者を出し、物的な被害も甚大ものでした。福島第一原子力発電所の炉心溶融により、生活ができなくなってしまった地域が依然としてのこっており、復旧・復興にはまだ道半ばです。

2011年6月1日に発行された郵便はがき「東日本大震災寄附金付かもめ~る」2種類をご紹介します。寄附金付きのはがき、切手は、郵便料金とは別に1枚当たりの寄附金を定めて発行されるもので、寄附金部分は総務大臣の認可を受けて日本郵便株式会社が配分を行います。

寄附金の配分額を調べてみると、この寄附金付きはがき、切手による被災者支援がいかに小さいものであったかがわかります。

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「ナンバーくん」を知らない子供たち

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この切手は、1971年(昭和46年)7月1日に発行された郵便番号普及のための切手です。当時のはがき料金7円と、封書用の15円切手がそれぞれ1億枚、3億枚発行され、普通切手の代わりに窓口で販売されました。

日本の郵便番号は1968年(昭和43年)7月1日に導入され、5年間にわたり郵便番号のマスコットである「ナンバーくん」を描いた切手が登場していました。ナンバー君は郵便マークの「〒」をもとにした頭と郵便はがきの胴体、手はあるけれど足がないという独特のフォルムをしています。

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花輪のようで花輪でない「花模様」

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2017年6月1日から、郵便料金が値上げされ、はがき料金は52円から62円になります。

ご紹介するのは52円の「弔事用切手」です。2014年(平成26年)3月3日に発行されました。主に喪中はがきに貼って使われます。切手のデザインをみると花輪の一部のように花がちりばめられています。

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往復はがきの「タンチョウ」の飛ぶ向き

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2017年(平成29年)6月1日から、郵便料金が値上げされ、はがき料金は52円から62円になります。(往復はがきも104円から124円になります)

このため、52円の額面の切手・はがき類は、6月1日以降はおそらく販売が停止されるはずです。今回ご紹介するのは「往復はがき」の印面(切手部分)です。鳥の「タンチョウ」が描かれています。

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ソメイヨシノ

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2017年6月1日から、郵便料金が値上げされ、はがき料金は52円から62円になります。

郵便局で普段売っている「普通切手」の52円をご紹介します。発売は2014年(平成26年)3月3日ですので、3年余りでその役割を終えることになります。切手に描かれているのはソメイヨシノ。サクラの一品種です。

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バイアスロンは日本の切手に初登場

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冬季アジア大会が2017年2月に日本で開催されます。冬季アジア大会は「アジアオリンピック評議会」が主催しており、第1回が1986年(昭和61年)に札幌市で開催されました。以後原則として4年おきに開催されていますが、2017年の大会は「第8回」。2011年以来6年ぶりとなります。冬季オリンピックの前年になるように開催年を変更したそうです。

記念切手(82円切手5種類)が、2017年(平成29年)1月19日に発行されました。日本郵便の資料では、「第8回アジア冬季競技大会において開催される5つの競技を題材にして切手デザインとしました。また、余白には、大会エンブレムと大会公式マスコットであるエゾモンを配しています。」とだけ記載しています。

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松竹梅

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2017年(平成29年)6月1日から、郵便料金が値上げされ、はがき料金は52円から62円になります。このため、52円の額面の切手・はがき類は、6月1日以降はおそらく販売が停止されるはずです。

ご紹介する切手は、「慶事用切手」52円です。見ての通りですが「扇面に梅文様」のデザインです。この切手には額面違いの切手があり、82円切手は「竹」、92円切手が「松」になっています。

切手の発行日は2014年3月3日。郵便料金は同年4月1日に消費税引き上げに伴い、これらの切手が実際に使われるようになりました。

めでたいお祝いでも3種類の切手を同時に使うことはないのですが、3種類で「松竹梅」がそろうようにデザインされています。

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「わぶみ」はがきの「ヤマトナデシコ」に隠し絵が

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2017年(平成29年)6月1日から、郵便料金が値上げされ、はがき料金は52円から62円になります。(往復はがきも104円から124円になります)

このため、52円の額面の切手・はがき類は、6月1日以降はおそらく販売が停止されるはずです。コレクションとしてお求めでない方は、お早めに手配ください。今回ご紹介するのは、2015年(平成27年)9月18日発売の「わぶみ」です。

はがき料金より高い60円で販売され、発売地域は東京都内のみですが、通信販売(切手SHOP)でも購入可能です。和紙風の表面加工をした厚手の用紙を使用しています。

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東京タワー

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「東京タワー」がデザインされた特殊切手「日本の建築シリーズ第2集」が、2017年(平成29年)1月6日に発売されました。「日本の建築シリーズ」切手は、2016年に第1集が発売され、凹版印刷を使っていることをウリにしています。題材は1集あたり2種類と少ないため、取り上げられた建築は2017年現在4種類となります。

・平等院鳳凰堂
・迎賓館赤坂離宮(赤坂迎賓館)
・教王護国寺(東寺)五重塔
・東京タワー

今回紹介する「東京タワー」は何度も切手に登場しており、あまり有難みがありません。

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