天壇の絵と日中平和友好条約は同い年

ただいま北京でオリンピックが行われていますが、その30年前、1978年8月12日に日中平和友好条約が署名されました。日本の国会で承認され条約が正式に発効したのは同年10月23日のことです。
正式な名称「日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約」は第5条までしかない大変短いもので、1972年の日中国交正常化の際の共同声明に基づき、すべての紛争は武力や武力による威嚇を訴えないこと、両国はアジア・太平洋地域のみならずすべての地域での覇権を求めず、他国による覇権にも反対すること、両国民の交流の促進を図ることなどを謳っています。(参照:外務省のウェブサイト)
日中平和友好条約を記念する切手は、1988年に10周年を記念する切手2種類が発行されて以来となります。記念切手で「30周年」を祝うのは例が少なく、2002年に沖縄復帰と日中国交正常化の30年を記念した切手を出したのがあるていどです。日本にとって中国が重要な隣国であることを切手が示してくれています。
「日中平和友好条約30周年」記念切手は2008年8月12日に10種類が発売されました。今回はこのなかから「天壇」を取り上げます。
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