キューピーのはがき

発売している郵便局が全国で39局しかない「e-センスCard」という官製はがき(民営化したのだから官製はがきとはいわないのか)があります。販売価格は50円。裏面にスポンサーの広告が載っています。このはがきの常連スポンサーにペコちゃんで有名な不二家の他に「キューピー」があります。2008年 12月1日にもキューピーが登場しましたのでご紹介します。
キューピーは「キューピー人形」としても有名ですが、会社の名前(キユーピー株式会社)でもあります。キャラクターが会社の名前にもなってしまっているなんて、なかなかありません。ちなみに、会社の名前は大きいユの方の「キユーピー」です。
では、キューピー人形と会社のキユーピーとはどのような関係にあるのでしょうか。
キユーピー株式会社のウェブサイトによると、同社の創業は1919年(大正8年)食品工業株式会社としてスタートしています。「キユーピーマヨネーズ」の製造は1925年(大正14年)のことです。マヨネーズの日本におけるパイオニアでしたので、何に使うものなのかを説明しながら販売する苦労があったのでしょうね。マヨネーズを市場に送り出すに当たって、セルロイドのキューピー人形が当時人気を博していたことから、マヨネーズもこれにあやかってキューピーの名前を拝借したのだそうです。英語でもかけるし絵にもできる点もポイントだったみたいです。同社がキューピーを商標登録したのは1922年のことで、マヨネーズの発売以前よりこのキャラクターに目をつけていたのですね。社名をキユーピー株式会社に変えたのは1957年(昭和32年)のことです。
キューピーは実はアメリカ生まれ。ローズ・オニールという人が1909年にイラストとして作り上げ、その後人形としても1913年に世界に向けて販売されるようになりました。日本には1915年ごろ売られるようになったそうです。
そういえば、最近「ご当地キューピー」なるものも売られています。このキューピーのライセンスはキユーピー株式会社とは別のところがライセンスしているみたいです。
●関連ウェブサイト
キユーピー株式会社
http://www.kewpie.co.jp/
キユーピーがキューピーをキャラクターとして採用したいきさつ
http://www.kewpie.co.jp/new_kids/museum/label.html
ローズオニール・キューピーインターナショナル
http://www.kewpie-jp.com/
●e-センスCardのその他の記事
不二家のペコちゃんまだ売っている(2007年2月)
http://kitte.cocolog-nifty.com/kitte/2007/02/post_b08b.html
カムバック ペコちゃん!(2007年3月)
http://kitte.cocolog-nifty.com/kitte/2007/03/post_08b2.html
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