正倉院の宝物「碁盤と碁石」
日本郵便のサイトの説明によると「木画紫檀棊局(もくがしたんのききょく)・棊子(きし)」を描いたものと紹介しております。
正倉院には三面の碁盤が伝わっていますが、中でも木画紫檀棊局(もくがしたんのききょく)は最も技巧をこらしたもので聖武天皇御遺愛の宝物と伝えられています。材は紫檀で、各側面には象牙を人物・動植物などの形に切り抜き、毛彫り・淡彩を施したものがはめ込まれています。 棊子(きし)とは碁石のことで、正倉院に伝わる紅色と紺色の染象牙の碁石を切手の意匠に採用しています。
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2014/h261017_t.html
碁石についても「紅牙撥鏤棊子(こうげばちるのきし)」と「紺牙撥鏤棊子(こんげばちるのきし)」という名前がついております。
囲碁は、中国から伝わったものですが、その時期ははっきりしていません。大宝律令(701年)の中に囲碁に関する記述があるとされており、奈良時代より以前に伝わったことになります。
なお、名古屋名物「きしめん」は「棊子麺」と漢字では書くそうです。なぜ碁石なのかは謎ですね。
●関連ウェブサイト
木画紫檀棊局(もくがしたんのききょく)について
http://www.yomiuri.co.jp/shosoin/2011/treasure/2005/st2005_01.htm
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