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天守として5番目に国宝に指定された松江城

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2015年(平成27年)5月15日、文化審議会が松江城天守を国宝に指定することを文部科学大臣に答申しました。

すでに国宝に指定されている天守は1951年(昭和26年)指定の姫路城、1952年(昭和27年)に指定された犬山城、松本城、彦根城の4つで、63年を経て松江城が5番目の国宝となります。

現在発行が続いている「日本の城シリーズ」では2014年7月15日に発行された第2集5種類のうちの1つが松江城を描いています。

松江城は、現在の島根県松江市にあります。堀尾氏により築城が開始され、天守は1611年(慶長16年)に完成しました。「近世城郭最盛期を代表する建築」であることが国宝指定の理由として記載されています。

1873年(明治6年)にいわゆる廃城令が出され、松江城も天守以外の建造物はすべて取り壊されました。天守も売却され取り壊しの危機に瀕しますが、出東村(現在は出雲市の一部)の勝部本右衛門、高城権八らにより資金を調達、買い戻され取り壊しは中止、保存されることとなったといういきさつがあります。

松江城は、2001年(平成13年)のふるさと切手「松江城と茶文化」として切手に初めて登場しています。2種連刷で発行され、左側の切手が桜の季節に撮影された松江城の写真です。

右側の切手は、茶室「明々庵」(めいめいあん)です。松江藩の主は松平氏に代わり、7代目藩主となった松平不昧(1751-1818)が特に著名で、茶人としても知られています。明々庵は、1779年(安永8年)に不昧が建てたもので、移築を経て現在は、松江市北堀町の赤山にあります。

●関連ウェブサイト

松江城
http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/

明々庵
http://www.meimeian.jp/

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