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喜多川雪麿「娘道成寺」

K2016072903


『浮世絵シリーズ 第5集 諸国名所と江戸美人』が2016年(平成28年)7月29日に発行されました。

82円切手が10種類。内訳は、美人画から5種類、歌川広重の「諸国名所図会」から5種類が選ばれています。
今回は、5種類の美人画から、「喜多川雪麿 娘道成寺」をご紹介します。

5種類の美人画の作者は、鳥居清永によるものが2種類、喜多川歌麿、一楽亭栄水、そして、喜多川雪麿によるものです。喜多川歌麿は大変有名ですが、その一門の雪麿はあまり知られておりません。

喜多川雪麿(きたがわ・ゆきまろ 1797-1856)は、越後高田藩の藩士であり、喜多川月麿(きたがわ・つきまろ 生没年不詳)の門人です。月麿は喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ 1753-1806)であるため、孫弟子ということになります。墨川亭(ぼくせんてい)雪麿とも称しており、後年は戯作者として活躍します。

「娘道成寺」は歌舞伎の演目「京鹿子娘道成寺」のこと。もともとは能の演目でした。清姫が白拍子として舞っている場面を描いています。

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