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開港初期の風景ではない「日本開港150周年」切手の「函館真景」

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江戸時代の末期1858年(安政5年)、政府(江戸幕府)は「安政の5か国条約」をアメリカ・オランダ・ロシア・イギリス・フランスと締結し、鎖国政策が終了しました。これらの条約は後に「不平等条約」と呼ばれ、明治政府が関税自主権の回復を含んだ完全な解消を実現するのに、1911年(明治44年)までかかりました。

最初に函館・横浜・長崎の三港が開港した安政6年6月2日(新暦で1859年7月1日)から150周年を迎えることを記念した切手として、『日本開港150周年』切手が、2009年(平成21年)6月2日に発行されました。

函館・横浜・長崎の3つがそれぞれシートで切手が発行されてました。この中から、「函館真景」を描いた切手をご紹介します。

「函館真景」は、1882年(明治15年) に出版されたものですので、開港から24年経過しています。初期、というには苦しいのではないかと思います。作成したのは浅野文輝で、木版画による印刷は東京の渡辺寅蔵によるものです。

赤い短冊のようになっている箇所には地名や建物の名前が記されていますが、切手で判別するのは難しいでしょう。以下の「函館古地図マップ」がPDFでダウンロードでき、当時の建物の写真も見ることができます。

●関連ウェブサイト
函館市公式観光情報 はこぶら 函館古地図マップで、明治の町並みを巡る
http://www.hakobura.jp/kochizu/

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