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教王護国寺とは東寺のこと

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「教王護国寺五重塔」がデザインされた日本の建築シリーズ第2集が、2017年(平成29年)1月6日に発売されました。「教王護国寺」というお寺の名前を聞いたことない人でも、京都の「東寺」なら分かるのではないでしょうか。

東寺は真言宗の総本山です。平安時代(796年)に国の寺院として建立され、その後天皇から空海(弘法大師 774-835)に下賜されたことに始まります。所在は京都府京都市南区。教王護国寺(きょうようごこくじ)が宗教法人としての正式名称だそうですが、創建のころから東寺(とうじ)という名前が使われており、ウェブサイトでも「東寺」が使われています。

もともと平安京には東寺のほか「西寺」という寺があり、それぞれ東方・西方を治めるために建立されたのですが、時代が下り西寺は廃されてしまったそうです。

東寺の五重塔は、下賜された後に空海により建立されたと伝えられていますが、現在の五重塔は江戸時代に再建されたもの。高さは54.8メートルあり、日本の木造建築としては最も高い、ということで切手に取り上げられたものです。1952年(昭和27年)に国宝に指定されています。

切手の五重塔は金色に見えますが、実際の色ではなくライトアップされた状態をイメージしたものです。東寺のライトアップは春と秋に行われています。

東寺五重塔の切手としての登場は、第二次世界遺産シリーズ第4集(2001年6月22日発行)に続いて2回目となります。東寺は「古都京都の文化財」を構成する遺産の一つとして1994年(平成6年)にユネスコ世界文化遺産に登録されました。この世界遺産の切手では、「東寺」という名称が用いられています。

●関連ウェブサイト
東寺
http://www.toji.or.jp/

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