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理研が作った新種のサクラ

K2017042605

理化学研究所創立100周年記念切手(82円切手5種類)が2017年(平成29年)4月26日に発行されました。理研が開発した新種のサクラが切手になっています。

切手のデザインとなった花は、上から、仁科乙女(にしなおとめ)、仁科蔵王(にしなざおう)、仁科知花(にしなともか)といいます。

新種のサクラは、理化学研究所のリングサイクロトロンという機械で作った重イオンビームを既存のサクラの枝にあてて突然変異を誘発することで作られます。

最初に開発されたのが「仁科蔵王」で、2007年に仁科加速器研究センターとJFC石井農場との共同で開発されました。淡い黄色の花を付けます。

「仁科乙女」は2010年の開発。低温にさらされなくても花を咲かせることができるのが特徴です。

「仁科知花」は理化学研究所のサイトにもまだ掲載されていません。おそらく2017年開発の最新のものと思われます。

「仁科」は理化学研究所の所長にもなった、「加速器の父」仁科芳雄(にしなよしお 1890-1951)にちなんでいます。

●関連ウェブサイト
新種のサクラ
http://www.riken.jp/pr/fun/sakura/

ナガセランダウア NLだより (仁科知花について、研究チームの阿部知子リーダーのインタビューがあります)
https://www.nagase-landauer.co.jp/nl_letter/pdf/29/no469.pdf

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