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測量用航空機「くにかぜ」

K2019060302 「近代測量150年」切手10種類が2019年(令和元年)6月3日に発行されました。
この日は現行の測量法が施行された日(1949年6月3日)にちなんで「測量の日」とされています。

近代測量150年というのは、「民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)」ができた1869年(明治2年)を始まりとしています。

この切手の中に「測量用航空機」を描いた切手があります。

 

切手の航空機は、「くにかぜIII」といい、測量用航空機としては三代目です。初代「くにかぜ」が1960年(昭和35年)、二代目「くにかぜII」が1983年年(昭和58年)就航、「くにかぜIII」は2010年(平成22年)6月に就航しました。

「くにかぜIII」はセスナ社製208Bで、それまでの「くにかぜ」二代のビーチクラフト社製から変更されています。また、運行もそれまで海上自衛隊だったものが民間委託に変わっています。測量用航空機は、災害があるたびに現地の空撮を行うことも任務であり、直近では2019年(令和元年)6月18日の山形県沖地震でも21日には航空写真が公開されています。

切手では確認できませんが、飛行機の機体番号は尾翼付け根部分にある「JA315G」です。また尾翼部分には国土地理院のロゴマーク「GSI」が描かれています。日本の切手に現代の飛行機が機体が特定できる形で登場するのは初めてです。

●関連ウェブサイト

[1] 測量用航空機「くにかぜIII」の概要と役割
https://www.gsi.go.jp/common/000054535.pdf

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