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石岡測地観測局

K2019060301 「近代測量150年」切手10種類が2019年(令和元年)6月3日に発行されました。この日は現行の測量法が施行された日(1949年6月3日)にちなんで「測量の日」とされています。

近代測量150年というのは、150年前の1869年に何かがあったわけです。

明治政府に「民部官庶務司戸籍地図掛(みんぶかんしょむつかさこせきちずかかり)」ができたのは、1869年(明治2年)のことですが、これをを近代測量の始まりとしています。

切手には、測量に関するかなりマニアックなものたちが取り上げられています。このパラボラアンテナもその一つです。

石岡測地観測局は、2016年(平成28年)に運用を開始したVLBI観測施設です。VLBIというのは、Very Long Baseline Interferometry(超長基線電波干渉法)のことで、天体からの電波を受信し、その時間差から施設同士の位置関係をミリメートル単位で測定できるものです。世界中のVLBI施設と協力して、地球の正確な形を知り、地面の動きを観測し、緯度経度の基準となっています。このような世界共通の基準で測量を行うための体系を「世界測地系」といい、VLBI観測はその重要な拠点です。

大きさは直径13メートルで、アンテナは宇宙からの電波を観測しています。

石岡測地観測局は、茨城県石岡市にある茨城県畜産センターの敷地内にあります。一般公開が年に1回あるそうです。

●関連ウェブサイト

石岡測地観測局
https://www.gsi.go.jp/uchusokuchi/vlbi-igos.html
https://www.facebook.com/gsi.igos

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